年度末の仕事の忙しさで、ブログの更新を怠っておりました。
忙しくても釣りにはちゃんと行っていますよ~!
私の釣行・釣果は、すべてこのブログに記載はしているわけではございません。
間に合いません(笑)
突然ですが!
恐怖体験について記事にします。
(そろそろ清明祭なので)
夜釣りやいざりを続けていると、やはり恐怖体験も何度か経験します。
第1話 糸満市の北名城の海
あれは・・昨年の6月22日(金)の夜の話です。
この日は、うちの職場で夏の賞与の支給があり、同時に週末の金曜日との事で、翌日の休みを確認し、会社の釣り仲間3人で夜釣りに行こうと話になりました。
私は管理職に伴い、賞与の支給はなかったのですが、残りの2人は賞与の支給でテンション高い(笑)
ポイントの選定について
1人より「北名城で大型タマンを釣ったことがある」との話があったため、そこに決定。
私と、もう1人の職場の仲間は場所が分からなかったため、私の車1台で移動。たぶん・・・21時頃だったと思うが・・・・場所を知っている仲間へ電話をしながら、電話口で道順を聞きながら、現地へ先に到着。
(もう1人は遅れてくるとのこと)
車を停め「道具を降ろす前に、まずは海を見てみよう」と私と仲間1人で海に向かって歩いた。
海を見渡すと・・・・私はすぐに異様な雰囲気に気付いた。
・海からこちら側を複数名に見られているような感覚
・生ぬるい風
・焦げたような臭い
(もう1人は気付かなかったみたいです)
「場所を変えよう」とすぐに仲間に声をかけ、車に引き返す。
実は、こういう体験は多々あり、念のため車のエンジンはかけっぱなしにしている。
誰かがついてきている感覚がある。
車をすぐに発進。
すると、車のスピードが出ない。どんなにアクセルを踏んでも、エンジン音は大きくなるが時速は20キロくらい。
車内で二人とも焦り。なぜか、走っても何度も道が行き止まりになっている。
何度もUターンをして、何とか大通り向けの農道に出られた。時速20キロくらいで車の調子がおかしい・・
焦る。
農道から、大きな道に出ようとした瞬間、車に大きな白い影が覆いかぶさった!はっきり見えた。
大通りに出た瞬間・・・・車の調子が戻った。車がもとに戻った!
急いでコンビニへ。二人とも・・・・疲れ切って沈黙が続いた。
今、北名城に向かっているもう1人に電話をして、ポイント変更を伝える。
関係があるかわかりませんが、この日の翌日は慰霊の日だったのです。
今、思い返すだけでも怖かったです。
第2話 浦添市かーみーじーの海岸
日にちは忘れましたが、冬場、会社の仲間と4名くらいでいざりをしておりました。
今は道が新しくなり、近くにサンエーもできますが・・・当時はまで道ができておりませんでした。
すごい、潮が引いていたので、単独行動でタコを捕る事に夢中になっていました。
気付いて振り替えると、岸が遠くに見えるほど、結構奥まで来ていた事に気付きました。
だが、潮の高さはまだ低い。
自分の少し奥の方
(もっと海の奥側)で同じいざりをしている人のライトがふたつ見えた。
話をしている会話みたいな音も聞こえたので、安心していました。
その時、急に私の携帯に着信が入る。
職場の仲間からであった・・・・・
「どこにいるんですか?潮が満ちてきていますよ」「もう海から上がっていますか?」との内容であった。
私・・・・
「ん?まだ、潮は低いよ。他にいざりをしている人も2人いるし」と返答。
職場の仲間・・・・
「今日、ここの海でいざりをしているのはうちらだけでは?」と・・・・
奥を見ると・・・ライトが消えていた。耳を澄ますと・・・鈴みたいな音が聞こえる・・・
「ヤバい!」と思い、急いで岸へ向かって早歩き!
でも、かなりの距離がある。
岸までの途中、なんと・・私の胸までの水深があった。岸で待っている仲間のライトが見えた。
走れない。死にもの狂いで歩いた。足が痛かったのを覚えている。
やっとの思いで、岸につき・・仲間の顔を見た時は泣きそうでした。
あの時、見えた2つのライト・・・話し声・・・鈴の音・・・なんだったのだろうか。
仲間からの電話がなかったら・・・私は確実に死んでおりました。
今では、この2ヶ所は二度と立ち寄りたくないと思っております
(釣りといざりで)
この場所が悪いとは言っておりませんよ!
時と場合や、何かしらの自身の不注意も重なり・・たまたまだとは思います。
他にも別の場所で怖い思いをした事がございます。
信じるか信じないかはあなた次第です!
と言いたいですが、マジで実話です。
皆さんも気を付けてくださいね!
気分転換に釣果情報でも(笑)
平成31年3月20日(水) 大潮 気温22℃ 風速4.5m/s
朝4時頃 南部海岸着

マクブ 25㎝ (時間10時04分)