こんにちは
皆さん、
「二月風廻り」はご存じでしょうか?
うちなーぐちで、
「ニンガチカジマーイ」と言います。
天気が急変し、風の廻り(変化)が早くなり、海が荒れる
気象です。
最近、釣りをしている時に感じますが、南南西の風が、
急に北西の風向きに変わる場合がございます。
また、海を見ていると、なぎ状態から、急に
流れが出始める事も多々あります。
この風廻りが発生する
3月から4月は釣人に不向きな時期ですね。
自分は大丈夫だ!と思っている釣人もいるかと
思いますが・・・・
釣人の海難事故の要因は以下の通りみたいです。
・海難事故の7割は港内
・海中転落が多く、足を踏み外しての転落が多い。
・単独行動は死亡率が増加
・膝上20㎝の強い波を受けただけで、成人男性の体は浮き、
流されるそうです。
こう見ると怖いですよね。
皆さん、気を付けてください!!
ここから、釣行記事です。
平成31年3月2日(土) 若潮 気温21℃ 風速3.5m/s
東南東の風
朝方5時 南部海岸着
実は、若潮の釣りはあまり経験がございません。
(あるけど少ない)
今回は、潮の流れや、あたり状況、実際の釣果を確認したい
ために、テスト釣行気分で到着。
またまた・・・釣場が汚かったです。
しかも、またグルクマの死体が・・・・
前回もそうだったが、誰がこんなことを・・
酷いです。
モラルの問題ですね。
打ち込み竿2本で開始。
一番期待が持てる朝6時~7時までの時間帯に
なんと・・・・・
あたりがない!!
やはり、若潮はダメなのかなと期待も薄れてきた。
日が昇り、日差しが暑くなってきた。
朝、8時になり、お試しにぶっこみ釣りを開始。
(小さい竿)
(ライン5号、ハリス6号 おもり4号 カーエー鈎)
少しすると・・・・
ぶっこみ釣りの竿が曲がり、ドラグの音とともにラインが出ていく・・
急いで竿を持つも、
ブチっ!
切れた。
あきらかにこの竿・リールでは対応できないお魚さんが
ヒットしたのでしょう。
焦りました。
改めて仕掛けを作り
チョイ投げ。エサはシガヤータコのゲソ。
少しすると鈴がなり、竿が曲がった。
打ち込み竿ほどの、迫力はないが、小さい竿
ながら、頑張ってこらえている(笑)

マクブ 30㎝ (時間9時24分)
30㎝と小ぶりですが、小さな竿だったので
楽しかったです。
結局、この日は打ち込み竿2本に大きなあたりは
なかったですね。
1日冷蔵庫で寝かせて、翌日にバター焼きにして
家族皆で食べました。
美味しかったです。
海に感謝です。