急ではありますが・・・
私の不注意により、釣行中に怪我をしてしまいました・・・
5月19日(日)大潮の朝の満潮時間を狙い、前日の23時過ぎから南部海岸へ向かいました。
到着したのは23時50分くらい。
もちろん干潮時間で潮は引いておりました。
ゆっくり仕掛けを作り・・・・たまに海を眺め・・・
缶コーヒーを飲み・・・
夜中の12時過ぎに、後から来た釣人に声をかけられました。
偶然にも、昔からの友人であり、その友人も朝の満潮を狙い、このポイントに来たとの事。
ゆんたくしながら、一緒に釣りを開始する。
明け方、友人が40㎝くらいの大きなヤマトビーを釣り上げるが・・・
その後も大きなあたりがないまま時間が過ぎていく。
普段はあたりが多くなる朝まず目もあたりがなく、釣れる気がしなくなってきました。
夏の空になり、最近は明るくなるのも早いです。
太陽が出始め、気温も上がってきて、睡魔と暑さに耐える釣りとなり・・・
つい・・・座りながらウトウトしておりました。
その時、私の竿のヒットセンサーがいきなり反応!
ビックリして、すぐに飛び起き、竿に向かって
ダッシュ!!
その際に、大きな石に左足の小指を強打!!
(この日に限って靴下にサンダルでした)
(あが~!!しに痛さよ!で~じなってる!)心の声
友人や他の釣人も多くいたため、大きな声が出せず・・・心の中で叫びながら、足の事を気にする暇もなく、竿へダッシュ!
この強い引き!そして潜る!
マク男(マクブ)がかかったと思い、慎重にやり取りをする!
見えてきたお魚さんは・・・・金色ボディーに
青く輝くスパンコール!

そう!タマンでした!
大潮 気温26℃ 風速3.1m/s 北 (時間:7時24分)
このタマンの引きはなぜか今までのタマンより強烈でした!何匹も釣っているが、今回の引きの強さは私のタマン釣果史上、ぶっちぎりでした!
釣り上げた時は私自身、アドレナリン大放出!大解放!
すぐに絞め、サイズを図る!
61㎝なり!
敬意を示し、丁寧にエンジェルケアを行い、クーラーボックスへ納棺。
帰宅後、嫁や子ども達に釣り上げたタマンを自慢(笑)
親父の偉大さを子供たちへ植え付ける。
自宅の台所で、タマンを洗っていると、ウロコが1枚飛び、床に落ちた。
ウロコ取ろうとした際に、かがむと異変に気付く・・・
ん?誰の足?ドラえもん?
俺の・・・ひ・・ひ・・ひだ・・ひだり・・左足がー!!
左足に親指が二つある!!
小指と足の甲がパンパンに膨らんでいる!
いやいや!その前に色もおかしいぞ!
欲求不満の紫いろ!
たしかに毎日、欲求不満だが、これはやべぇ~なぁ。
これをみた瞬間・・・なぜか痛みが出てきた(苦笑)
続いていたアドレナリン大放出が・・・放出しきって冷や汗と共に冷めていく・・
その間も・・子ども達がお出かけをしたいと、何度も訴えてくる。
一睡もしていない・・・足は激痛・・・・
男!37歳!足の事は嫁・子どもには話さず・・・
気合で今日を乗り越える事を心の中で決意する!
俺をビックダディーと呼んでくれ!
夜になり・・・腫れがひどくなり、さすがに家族へ白状する。
湿布を貼り・・・翌日まで観察する事に。
翌朝、そのまま出勤。職場のみんなから仕事に来る前に病院へ行けと言われ・・・
整形外科へ受診。

左足小指の第一関節骨折でした・・・・
(汚い足ですいません)
サンダルを履いて釣りに行った私が悪いですね。自業自得です。
気合で3日で治します!
今回、釣り上げたタマンは骨の髄までしゃぶるように食ってやろうと思いました。